こんにちは　アローズです。
11月に入り、外の風もひんやりと肌寒く感じる季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
今回のアローズ通信では、弊社設計部で行った試みについてご紹介させていただきます。
　

　
先日、今年の6月から設計部に入った2名だけで、熊本市内にあるお墓一式の測量をするという挑戦をしました。実際にお墓を測量するのは今回が初めてでした。
　

　
差し金やメジャーを使って部材の長さを測ったり、面取りの角度を測ったりと、どの部分が図面を立ち上げる為に必要な寸法なのかを考えながら測量しました。
特に曲線や細かい部品などは測る事が難しく試行錯誤しました。
　

　
今回のお墓は比較的コンパクトでシンプルなものでしたが、私達ではお墓一式を測量するだけで半日もかかってしまい、測量の大変さを痛感致しました。
　
普段、図面を作成する私たちにとっては、実際に現場に出て測量をすること自体、貴重な体験でとても勉強になりました。
　

まだまだお墓の形については勉強中ですが、熊本県のお墓は大きいものが多く、石がたくさん使われており、デザイン性に富んでいるという特徴があります。
熊本県以外のお墓もそれぞれに特徴があり、私たちがまだ実際に見たことのないお墓があると思います。
　
今回は熊本県での測量でしたが今後は他の県にも出向き、完成したお墓はもちろん施工中の現場なども見学させていただきたいと思っております。
　
今回の経験を踏まえ、九州各県のお墓の特徴を把握し、石材店様のご要望に合わせた図面をご提供できる様に日々精進してまいります。
　
現場にお邪魔させていただいた際には、是非お墓のことを色々と教えていただけると嬉しいです。
　
今後も、お客様のお役に立つ情報をお届けいたします。
アローズ通信、どうぞ宜しくお願い致します。
　
　
▶︎instagramでも情報発信中：@arrows_kumamoto
　
　
　

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