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~地球からのおくりもの~

日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。

大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。

ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。

お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。

石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。

石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。

アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。

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Igneous rock

火成岩
マグマが冷え固まって
出来た岩石

火成岩の代表的なものとして花崗岩と安山岩があります。

花崗岩は地下深く、マグマがゆっくりと冷やされて出来た岩石です。
硬く耐久性があることから墓石や外壁などの建築石材として広く用いられています。
また、風化しにくく、摩耗にも強い為、敷石や階段にも使われます。

石材としては御影石とも呼ばれており、その名は兵庫県の地名に由来しています。
六甲山地で採れた花崗岩を武庫郡御影町(現在の神戸市東灘区御影石町)の港から各地に出荷していたことからそう呼ばれるようなりました。
現在は採石されておらず、御影地方で採石した本来の御影石を『本御影』といい、その他で採石される花崗岩は『御影石』という呼び名で区別されています。

緻密で硬いことから建造物の外壁やお墓、鳥居などに利用されており、有名な建造物では国会議事堂が挙げられます。外壁の一部には山口県周南市黒髪島で産出される徳山石が用いられ、その他の外壁には広島県呉市倉橋島町納地区で産出される議院石が用いられています。

御影石は色合いによって白御影・桜御影・赤御影・青御影・黒御影などに分類され、数百種類もの御影石が存在します。

安山岩は、地表に噴き出たマグマが短時間で冷やされて出来た岩石です。
色調は灰色で白や黒の斑点模様があります。
安山岩の1 つである本小松石は日本の銘石の一つとして知られており、大正天皇や昭和天皇の墓石に使用されています。

他にも有名な安山岩として、鉄平石、根府川石、讃岐岩などが挙げられ、主に住宅用の建材として広く利用されています。

火成岩の主な種類

花崗岩
主成分が石英と長石で、他に10%程度の有色鉱物(黒雲母等)を含み、全体的に白っぽい特徴を持つ。
閃緑岩
主成分である無色鉱物が斜長石で、輝石、角閃石などの有色鉱物を比較的多く含む(約30%)もの。
斑れい岩
有色鉱物の角閃石や輝石を多く含み、岩石全体が黒っぽい特徴を持つ。
流紋岩
マグマの流動時に形成される斑晶の配列などによる流れ模様がしばしば見られる。
安山岩
ほとんどがプレートの沈み込み帯で噴火した非アルカリ質の岩石からなる。
玄武岩
斑晶および石基として、有色鉱物である輝石・かんらん石、無色鉱物である斜長石等を含むもの。

Stone tipe introduction
石種紹介

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Metamorphic rock

変成岩
既存の岩石が熱や
強い圧力によって
変化して出来た岩石

変成岩の代表的なものとして大理石があります。

大理石とは石灰岩が熱変成を受けて再結晶したものです。岩石学的には結晶質石灰岩を指します。

ただし、装飾用の建築石材として広義に用いる場合には非変成の石灰岩(非結晶質石灰岩)や、石灰岩ではないが蛇紋岩等も大理石と呼ばれます。

大理石は主に装飾用の内装材として用いられる石で、花崗岩と比べて軟質な為、短時間で加工が出来きるのが特徴です。
しかし風化に対して弱く、酸性雨にさらされると数ヶ月~1年程で表面の艶を失う為、屋外での使用にはあまり適していません。

大理石という名は中国の産地、雲南省大理市の地名に由来しています。
色合いは石灰質の混入鉱物によって違い、白やベージュ、緑、紅、黒など多彩な色があります。
模様も無地なものから層状の縞模様、更紗、蛇紋等があり、磨くことで美しい色調になります。

大理石で出来た建造物は数多く、古代キリシアのパルテノン神殿やローマのコロッセオ、インドのタージマハルなどがよく知られています。
また、ミロのヴィーナスなどの彫像も有名です。
身近なところではビルの壁や床材、洗面台、キッチンの調理用天板で用いられています。

変成岩の主な種類

ホルンフェルス
泥岩や砂岩などの堆積岩が熱による変成で出来たもの。
結晶質石灰岩(大理石)
石灰岩がマグマの熱を受けて接触変成作用で再結晶したもの。
珪岩
チャートや珪質砂岩が熱による変成で出来たもの。
千枚岩
変成度の低い変成岩の1 種。泥岩などの泥質な堆積岩からなる。
角閃岩
普通角閃石と斜長石を主成分とし、主に玄武岩質岩石からなる。

Stone tipe introduction
石種紹介

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Sedimentary rock

堆積岩
礫・砂・泥また火山灰や
生物遺骸等が
堆積し出来た岩石

堆積岩の代表的なものとして砂岩があります。
砂岩とは海底や湖底で堆積した砂が押し固められ、0.0625(1/16)㎜から2 ㎜の間の範囲の大きさの砂粒から構成されているものを指します。
堆積物の粒の大きさや種類によってれき岩、泥岩、石灰岩、チャート、凝灰岩など、砂岩とは別の石に分類されます。
砂岩は花崗岩や大理石と比べると軟らかい為加工はしやすく、耐火性に優れています。また酸にも強い特徴を持っていますが、吸水率が高い為、凍害や汚れ、苔が付きやすいなどの特徴があります。
ざらざらとした手触りや風情ある色調が室内に使っても石の冷たさを感じさせず、柔らかい印象を受けます。
インド、オーストラリアが主な産地とされており、身近なところでは敷石や、ガーデニング等のピンコロ石などに用いられています。

堆積岩の主な種類

礫岩
粒の直径が2mm以上の岩石の欠片からなるもの。
砂岩
直径が0.06mm~2mm未満の岩石の欠片からなるもの。
泥岩
直径が0.06mm未満の岩石の欠片からなるもの。
石灰岩
プランクトンやサンゴなど生物の死骸が積み重なってできたもの。石灰岩の原料は主にカルシウム。
チャート
石灰岩と同じように生物の死骸が積み重なってできたもの。チャートの原料は主にガラス。
凝灰岩
火山灰が幾重にも積み重なってできたもの。

Stone tipe introduction
石種紹介

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スウェーデンマホガニー

スウェーデン南東部、スモーランド地方で採掘される。
高級感のある茶色の色調にブルーが入る深みのある色彩を持つ御影石。
研磨による艶のりも良く、建築材や高級墓石に用いられている。

見掛け比重2.640 (t/m3)
吸水率0.08 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

クッラ

ロイヤルマホガニー

高級感のある茶色の色調にブルーが入る、深みのある色彩の御影石。
スウェーデンマホガニーよりやや目が小さい。
研磨による艶のりも良く、建築材や高級墓石に用いられている。

エンペラードールダーク

スペイン地中海側の中央に位置するムルシア地方で採掘される。
濃い茶色から黒に近く、品格が漂う高級感を持つ大理石。
色の濃い大理石は水に弱く濡れたまま放置しておくと色あせて白けてしまう。水回りに使用する場合は専用の撥水剤の塗布が必要。また酸にも弱く外壁には向かない。

エンペラードールライト

「パエリアの発祥地」スペイン、バレンシア地方で採掘される。
淡い茶系のシックな大理石。テーブルの天板やサイドボード、室内材として用いられる。
色調がまちまちで用途によっては注意が必要。
大理石はとても酸に弱く、洗剤を使う際は中性洗剤を薄めての使用がお薦め。

クレママーフィル

スペイン、バレンシア地方で採掘される。
スペインで最大の産出量を誇り、ベージュから黄色っぽい色調で一定の人気がある大理石。淡い色の大理石の特徴を生かし美術品などに多く見られる。
大理石の弱点は同じだが、きちんとメンテナンス、掃除をすればいつまでも美しさを保つ。

ネグロマルキーナ

黒の地色に白の模様が入っている希少な黒の大理石。
内装材としてアクセントに用いられ、淡い色の大理石と組み合わせることでモダンで感性を刺激する空間を演出できる。

ブルーパール

ノルウェー王国南部、ラルヴィクで採掘される。
粗目の黒とブルーの地色に、貝殻のような光沢のある紋様が特徴の御影石。
真珠のような光沢があり、非常に美しい高級石材。古くから建物材としてエントランスなどに使用されている。
墓石材としても洋型墓石など用いられ、個性豊かなオリジナル墓石の普及で再び注目されている。

見掛け比重2.690 (t/m3)
吸水率0.150 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

エメラルドパール

ノルウェー王国南部、ラルヴィクで採掘される。
ブルーパールとともに、ノルウェーを代表する御影石。濃いセピア色調の中に、光沢のある貝殻の紋様が特徴。
多くは建築石材として内装に使われているが、墓石材としてもオリジナル墓石などに用いられ、存在感を放つ。

見掛け比重2.700 (t/m3)
吸水率0.260 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

マリーナパール

ノルウェー産の御影石。
ブルーパールと同じで、キラキラした青い結晶が含まれており、より結晶が大きいのが特徴。

見掛け比重2.670 (t/m3)
吸水率0.240 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

ノルウェジャンローズ

ノルウェー王国の中ほど、ファウスケで採掘される。
きれいなピンク色の色調で白や緑の模様が入り、非常に美しいエレガント印象を受ける。
模様はかなり大きいものから、糸の様な細い物まで様々で他に類を見ない特徴ある大理石。

SPI

ポルトガルを代表する白御影石。
硬度の高い石としても知られ、研磨による艶のりもよく経年変化が少ない、光沢のある落ち着いた雰囲気を持ち墓石材として多く用いられている。

見掛け比重2.636 (t/m3)
吸水率0.124 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

ホワイトオーロラ

ローズオーロラ

ポルトガル中南部のアレンテージョ地方で採掘される。
白の色調に、ピンクの流れるような帯状の模様が特徴の大理石。

モカクリーム

ポルトガルで採掘される石灰岩(ライムストーン)の一種。
柔らかく落ち着いたベージュで、流れる縞模様が特徴。
主に建築物の内壁として用いられる。

カパオ

ブラジル東部、エスピリト・サント州より採掘される。
赤やオレンジ色の代表的な御影石。

見掛け比重2.650 (t/m3)
吸水率0.110 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

リラジェライス

見掛け比重2.600 (t/m3)
吸水率0.16 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

コロラドガウチョ

インパラブルー

南アフリカ共和国、ラステンバーグ市で採掘される。
青色の結晶がまばらに入っている色合いが特徴の御影石。
ブロックにより青色の結晶が多少異なるが、光の加減で結晶が輝き、宝石のような美しさがある人気の石。
和型をはじめ、洋型やオリジナル型まで墓石材として広く用いられている。

見掛け比重2.970 (t/m3)
吸水率0.020 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

クリスタルブラウン

南アフリカ共和国産の淡い茶系の御影石。
黒色や紫色の模様がまばらに入っているのが特徴。
石質が硬く高級材とされている。

見掛け比重- (t/m3)
吸水率0.040 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

ベルファースト

南アフリカ共和国、東部ムプマランガ州で採掘される。
南アフリカ産の墓石材としては最も古くから用いられている黒系の御影石。
人気の高い石で石質は硬く、吸水率も低いため、経年変化が少ない高級墓石材として多く使用されている。
しかし、主要の山が閉山となったことで産出量は減っており、特に大きいサイズの御影石は入手が難しくなっている。

見掛け比重2.860 (t/m3)
吸水率0.210 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

ラステンバーグ

古くから日本でも墓石材として多く用いられている黒系の御影石。
ラステンバーグには4種あり、濃淡など色調が異なる。

見掛け比重2.950 (t/m3)
吸水率0.010 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

オリーブグリーン

南アフリカ共和国の北部にあるスプリングボックという小さな町で採掘される珍しい緑色の御影石。
オリーブグリーンは切る向きによって板目、柾目の2種類に分かれ、板目は緑と黒の縞模様になっており、柾目は緑の中に所々黒色が柔らかく混じった模様。
特徴的な色と模様をしていることから、洋墓やオリジナル墓石に多く用いら入れる。

見掛け比重2.660 (t/m3)
吸水率0.130 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

ジャズバーグ

栄州

韓国、慶尚北道で採掘される。
韓国の石材開発当初より生産されている代表的な御影石。
墓石材としての用途が多く、白御影石の中ではトップクラスの高級石材。
青味があるのが特徴で、石質は硬く研磨による艶のりも良い。
和型墓石として使用されることが多く根強い人気をもつ。現在は生産、使用ともに限定的。

見掛け比重2.647 (t/m3)
吸水率0.163 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

K谷城

韓国、全羅南道で採掘される。
グレー系の御影石。
日本でも墓石材として多く使われていた石のひとつ。
今でも根強い人気を持ち、少量ながら現在も使用されている。

見掛け比重2.800 (t/m3)
吸水率0.190 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

ウンチョン

美しい結晶が特徴の桜御影石。
建築用石材として屋外や、玄関・カウンター天板などの内装にも用いられる。

見掛け比重2.600 (t/m3)
吸水率0.300 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

居昌

韓国、慶尚北道で採掘される。
キズ・ムラなどが少なく品質も安定している。
色調は若干赤味を持つものと2種類がある。
大材がとれることでも知られており、外柵材の他、石塔材・彫刻用石材などとして使用されている。

黄登

韓国、全羅北道で採掘される。
落ち着いた色合いをした白御影石
主に建築用石材として用いられる。

見掛け比重2.260 (t/m3)
吸水率0.270(%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

G603

中華人民共和国、福建省で採掘される。
採掘の歴史も古く、中国の代表的な白御影石。
墓石だけではなく建築材、環境石材などあらゆる分野で使用されている人気の石。
純白で清潔感があるのが特徴。

見掛け比重2.640 (t/m3)
吸水率0.370 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

G623

中華人民共和国、福建省で採掘される。
日本のお墓で古くから最も多く使用されている御影石。
見た目は白系で大きな石目が特徴で全体的にやわらかい印象。
ムラがなく、石質も安定している。

見掛け比重2.645 (t/m3)
吸水率0.330 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

G635

中華人民共和国、福建省で採掘される。
ピンク系で石目が大きい御影石。
G663に比べ目合いは粗く、もともとは建材などで使われていたが最近では墓石に使用することも増えている。
洋型、デザイン墓に適している石材。

見掛け比重2.590 (t/m3)
吸水率0.390 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

G663

中華人民共和国、福建省で採掘される。
中国産の「桜御影」の一つで濃い目のかわいいピンク色の御影石。
ピンク色と白が混ざり、黒い粒子が点々と入っているのが特徴。
石目は小さいが、吸水率は若干高め。水はけが良く、環境石材として屋外で使用されることも多い。
人気があり大量に採石されているため、切り出される時期や場所によって石目や色味に違いがでることもある。

見掛け比重2.593 (t/m3)
吸水率0.195 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

G654

中華人民共和国、福建省で採掘される。
中国産のグレー系の御影石では非常によく使われている石材。
採掘場によってG654の後に長泰や平和、蒲田などの異なる名前が付く。
濃淡の色ムラや目合いなどが異なるため、用途や目的に応じて使い分けが必要である。

見掛け比重2.760 (t/m3)
吸水率0.150 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

G664

中華人民共和国、福建省で採掘される。
ピンク系で石目が大きい御影石。
G663に比べ目合いは粗く、建材など幅広く使われている。
最近では墓石に使用することも増えてきた。
洋型、デザイン墓などに適している石材。

見掛け比重2.610 (t/m3)
吸水率0.510 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

G668

中華人民共和国、福建省で採掘される。
グレー系の中目の御影石。
白黒のバランスのとれた石で、研磨による艶のりもよく、どっしりと重厚感のある石。
石塔、外柵材として使われている。
大型の石塔や外柵など、石の使用量が多い時、持ち味が特に発揮される。

見掛け比重2.912 (t/m3)
吸水率0.045 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

G688

中華人民共和国、福建省で採掘される。
白と黒のバランスがよい中目の白御影石。
品質も安定し、落ち着いた雰囲気があり人気のある石。
中国を代表する墓石材として知られている。

見掛け比重2.676 (t/m3)
吸水率0.169 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

G1791

中華人民共和国、黒龍江省で採掘される。
白系の中目の石で石質は硬く、吸水率が低いことから耐久性に優れている。
昔から主に墓石材としての用途が多く、石塔としての使用はもとより大材がとれることから、高級外柵材としても安心して使用できる。

見掛け比重2.682 (t/m3)
吸水率0.124 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

AG98

中華人民共和国、福建省で採掘される。
細かい石目が特徴の白御影石。
日本の大島石と石目、色調が似ていることで人気も高い。
吸水率は比較的高いが、キズ、色ムラ、スジなどがほとんどなく、大材も採れ使いやすい。
石塔、外柵材として使われることが多い。

見掛け比重2.636 (t/m3)
吸水率0.197 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

錆石

中華人民共和国、福建省で採掘される。
名前の通り錆色を模した御影石。
建築材としてビルの内外壁、住宅の外構、敷石などに多く使用されている。

見掛け比重2.560 (t/m3)
吸水率0.580 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

山西黒

中華人民共和国、山西省で採掘される。
中国産の黒御影石を代表する石材。
細目の黒雲母で、微量の乳白色の混入が見られる。
石塔、外柵などに多く使われ、純黒の輝きが高級感を出している。
中国産墓石の中で、最高級の石材のひとつとされている。

見掛け比重2.980 (t/m3)
吸水率0.020 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

G614

中華人民共和国、福建省で採掘される。
目細な白御影石。
墓石材として多く用いられる。

見掛け比重2.649 (t/m3)
吸水率0.259 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

三峡紅

中華人民共和国、湖北省で採掘される。
粗目で薄茶色をした御影石。
主に建築用石材として用いられる。

中国マホガニー

中華人民共和国、山東省で採掘される。
中国産で数少ない赤茶系の御影石。
落ち着いた色調で中国では「桃木心」とも呼ばれている。
採石する場所によって濃淡に幅があるため、石を組み合せて使う時には色合わせが必要。
洋型墓や外柵材として人気がある。

見掛け比重2.620 (t/m3)
吸水率0.130 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

中国庵治石

中華人民共和国、福建省で採掘される。
薄いピンク系の御影石。
石目が細かく、表面の斑(ふ)が国産墓石の庵治石に似ていることから「中国庵治」と呼ばれている。
和型墓石にも洋型墓石にも合わせやすく、人気がある。

中国大島

中華人民共和国、湖南省で採掘される。
目が細かい綺麗な白御影石で、小目の真壁石に似ており、国産材と組合せて用いられることもある。

見掛け比重- (t/m3)
吸水率0.239 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

中国万成石

中華人民共和国、山東省で採掘される。
淡いピンク色をした御影石。
岡山県で採掘される万成石と石目が似ていることからそう名づけられた。

見掛け比重2.620 (t/m3)
吸水率0.380 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

中国砂岩

中国、雲南省より採掘される。
ベージュの色調に茶色の筋が入るザラついた質感が特徴。
他にも黄色や赤色のものがあり、主に壁材として用いられている。

真壁石(茨城県)

茨城県西部、筑波山近辺で採掘される。
関東地方の大規模な産地ということもあり、墓石材としてだけではなく、日本の近代建築にも多く用いられている。
小目と中目がある。
小目は粒度が細かく、中目は小目よりややグレー系。
墓石、燈籠、土木、建築材等、幅広く使用されている。

見掛け比重2.638 (t/m3)
吸水率0.233 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

大島石(愛媛県)

愛媛県大島で採掘される。
庵治石に並ぶ瀬戸内の高級墓石材として知名度は高い。
硬質で整った石目が特徴、主に墓石材として使用されている。
記念碑、モニュメント、建築材などとしても幅広く使用されている。
大島石の有名な使用例として、国会議事堂、赤坂離宮、愛媛県庁舎などがあげられる。

見掛け比重2.649 (t/m3)
吸水率0.111 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

天山石(佐賀県)

佐賀県唐津市、福岡県との境近くで採掘される。
白の色調に青味を帯びている九州を代表する白の御影石。
石質は硬く研磨による艶のりも良い。九州をはじめ関西方面では高級墓石材として人気が高い。

見掛け比重2.670 (t/m3)
吸水率0.046 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

徳山石(山口県)

山口県徳山市沖の黒髪島で採掘される。
白の色調で全体に青味を帯びている中目の白御影石。石質も硬く建築材としての用途も多いが、西日本では昔から墓石材として用いられている。

見掛け比重2.600 (t/m3)
吸水率0.180 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

万成石(岡山県)

岡山県万成地区で採掘される。
気品のある美しい淡紅色が特徴で、通称「さくら御影」と呼ばれる御影石。
華やかな雰囲気を持ち、硬質で変色しにくい特徴がある。
用途は銅像台座や墓石、石彫、石碑、建築等と幅広い。著名人の墓石にも数多く用いられている。

見掛け比重2.630 (t/m3)
吸水率0.170 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

内垣石(福岡県)

福岡県京都郡みやこ町で採掘される。
青味を帯びたきめ細かい石目が特徴、硬質で研磨による艶のりが良い。
九州の銘石として知られており、高級墓石材として用いられている。

見掛け比重2.650 (t/m3)
吸水率0.100 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

唐原石(福岡県)

福岡県築上郡で採掘されている。
白を色調とし淡い桃色を帯びている。
細目で加工しやすく墓石材として用いられている。

見掛け比重2.680 (t/m3)
吸水率0.100 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

椿石(佐賀県)

佐賀県唐津市浜玉町で採掘される。
天山石に似ているが白の色調が若干強い。
中目で艶もちも良く墓石材として人気がある。

見掛け比重2.690 (t/m3)
吸水率0.140 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

日田石(大分県)

大分県日田市周辺の山地で採掘される。
柔らかく温かい素材感が魅力の安山岩。
落ち着いた色調で合わせやすく、飽きのこない魅力があり、景観石材として多く用いられる。

七山みかげ(佐賀県)

佐賀県唐津市七山地区より採掘される。
硬くて粘りのある石質で、青味がかった独特の色合い・目合いが特徴の御影石。
墓石材として使用されるケースが多いが、庭石用材として用いられるケースもある。

見掛け比重2.690 (t/m3)
吸水率0.090 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

浮金石(福島県)

福島県郡山市、阿武隈山系の鞍掛山・黒石山の標高800mほどの山頂部分で産出される。
石質は粗密の差が少なく、黒色の中に浮き出るような白い斑点があり、金粉が浮いたような模様が人気である。
耐久性もあること、国内で黒御影石が産出されるのは貴重であることから人気の高い石である。

見掛け比重2.997 (t/m3)
吸水率0.011 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

中山石(福島県)

福島県田村市で産出される。
福島県を代表する石のひとつで、黒色に近い深いグレーの色が特徴である。
石質は中目で大変難く、吸水率も低い。
研磨による艶の出も大変良く、色あせせず、経年変化も少ない。

見掛け比重2.974 (t/m3)
吸水率0.105 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

本山崎石(山梨県)

山梨県甲府市で産出される安山岩。
採石の歴史は古く、特に関東地方では高級墓石材として人気の高い石である。
石質は硬く、グレーの色合いを持っている。目が細かく、あたたかみを感じさせるのが特徴。
近年は産出量が減少傾向にある。

見掛け比重2.735 (t/m3)
吸水率0.500 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

本小松石(神奈川県)

神奈川県真鶴町で古くから採石されている安山岩。
丁場は海岸部にあり、運搬に便利なことから、江戸城築城の折など関東圏では大量に使われてきた。
気品のある淡灰緑色の色調で、高級墓石材として特に関東を中心に根強い人気がある。
近年は産出量が減少傾向にある。

見掛け比重2.627 (t/m3)
吸水率1.073 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

吾妻みかげ(宮城県)

福島県境に近い丸森町で産出される。
宮城県を代表する白御影石である。
磐梯みかげと同山系で採石されており、石目は細かく、上品な雰囲気を持っている。
石質は硬く、吸水率も低い。経年変化の少ない石である。

見掛け比重2.635 (t/m3)
吸水率0.238 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

磐梯みかげ(宮城県)

福島県境に近い丸森町で産出される。
白御影石としては宮城県を代表する石である。
細い色目が美しく、深い青みがあり、高級墓石材として知られている。石質は硬く、吸水率も低い。
研磨による艶の出がよく、艶もちの良いことが特徴である。

見掛け比重2.635 (t/m3)
吸水率0.238 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

深山ふぶき(福島県)

福島県のほぼ中央部にあたる田村市で産出される。
青みの恋、中目の御影石である。
白い長石が吹雪のように美しく舞うことから名づけられた。産出量、石質ともに安定しており、高級感がある。
価格が手ごろであることから多く使われている。
主に外柵材として使われているが、石塔としての使用もある。

見掛け比重2.733 (t/m3)
吸水率0.177 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

花塚みかげ(福島県)

福島県花塚山麓で産出される。
グレー系の粗目の石で、石目のバランスが良く美しいのが特徴。
石質は硬く、吸水率も低い。
艶あせがなく、耐久に優れている石。
石塔、外柵材として東北や関東を中心に人気を集めている。

見掛け比重2.647 (t/m3)
吸水率0.171 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

紀山石(福島県)

福島県南部、いわき市で産出される。
細目の白御影石で、全体に青みを帯び、上品な雰囲気を持っている。
吸水率が低く、経年変化の少ない石。
特に関西方面で人気の高い石だが、近年では関東でも多く使われるようになってきた。
主に石塔に使われることが多い。

見掛け比重2.658 (t/m3)
吸水率0.163 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

滝根みかげ(福島県)

福島県川内村で産出される。
国産の白御影石の中でも耐久性に優れる。
吸水率が低く、艶もちが良い。
石目が大島石に似ていることから、特に関西地方で昔から人気を集めている。
石塔の他、外柵材として使用されることも多い。

見掛け比重2.660 (t/m3)
吸水率0.140 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

東山みかげ(福島県)

福島県須賀川市の東山小倉山の山頂部で産出される。
中目の白御影石である。
石目は整って美しく、ムラ、玉などが少ない。
大半は外柵材として使われているが、石塔への使用もある。
大材が取れることから、鳥居や建築材に使われることもある。

大倉みかげ(福島県)

阿武隈山系で産出される。
白御影石で、スジや玉も少なく、石目が良く整っている美しい石。
大半は墓石材として使われているが、大材が取れることから、建築材としての使用も多い。
産出量も多く、安定した供給がされている。

見掛け比重2.630 (t/m3)
吸水率0.340 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

青木石(香川県)

香川県丸亀市沖の瀬戸内海、広島で産出される。
採石の歴史は古く、四国の白御影石として知られている。
石質は硬く、ねばりがある。
加工が容易なことから彫刻材として使われる他、墓石材としては古くから使われている。

見掛け比重2.641 (t/m3)
吸水率0.239 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

庵治石(香川県)

庵治石の歴史は古く、安土桃山時代には寺社建築に使われた記録が残っている。
大正時代から銘石として全国的に知られてきた。
石質は硬く、研磨による艶のりも良い。
何より庵治石の特徴として、表面に庵治石特有の「斑」が浮き出る。
日本を代表する高級墓石材として使用されている。

見掛け比重2.650 (t/m3)
吸水率0.150 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

芝山石(福島県)

阿武隈山系の芝山で産出される。
石目のバランスが良く、美しい石。
白御影石の中でも吸水率が低く、石質が硬いため耐久性がある。
経年変化が少なく、研磨による艶もちも良い。
大半が墓石材として用いられている。

見掛け比重2.620 (t/m3)
吸水率0.090 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

やさとみかげ(茨城県)

茨城県加波山の東側で産出される。
中目の白御影石で、真壁石とよく似ている。
石質は硬く、吸水率も低い。研磨による艶もちが良い石。
白黒の石目のバランスが良く、上品で美しい色目を持っている。
ほとんどが墓石材として使われており、コンスタントな産出量があることから人気のある石。

見掛け比重2.659 (t/m3)
吸水率0.200 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

北木石(岡山県)

岡山県沖の瀬戸内海、北木島で産出される石。
採石場は海岸に近く、戦前より建築材として大量に使われていた。
石質は硬く、ねばりがあり、特に研磨による光沢に優れている。

見掛け比重2.620 (t/m3)
吸水率0.320 (%)
低 ■ ■ ■ ■ ■ 高

稲田石(茨城県)

茨城県笠間市で産出される石。
日本を代表する中目の白御影石である。
採石の歴史は古く、日本の歴史的建造物に大量に使われている。
石質は硬く、研磨による艶も良い。
国産の外柵材としてはポピュラーである。
採石量が多く、大材が取れることでも有名である。

見掛け比重2.620 (t/m3)
吸水率0.220 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

諫早石(長崎県)

長崎県諫早市で採掘される。
グレー系とベージュ系があり、主に外装、外構材として使用され、長崎の石畳などにも用いられている。

八女石(福岡県)

福岡県八女市や八女郡上陽町、黒木町一帯で採掘される。
彫刻しやすく、耐火性・耐寒性にすぐれており、主に石灯篭など庭物材として用いられている。

飫肥石(宮崎県)

宮崎県日南市で採掘される。
柔らかい独特の石肌が特徴。
古くより飫肥城の石垣をはじめ多くの建築物に用いられてきた。
現在も貼石や積み石、灯篭、記念碑、などとしても用いられている。

花棚石(鹿児島県)

鹿児島市内で採掘される。
石地に赤褐色の斑晶があり、柔らかい石肌を特徴とする乳褐色系の凝灰岩。
市内にある有名建築物等にも豊富に用いられている。

琉球トラバーチン(沖縄県)

沖縄全域で採掘される。
白く粗い石肌が特徴の石灰岩。
敷石や外構、装飾品などに用いられ、国会議事堂にも使われている。

天草石(熊本県)

熊本県天草下島西海岸で採掘される。
陶磁器製造用の原料として日本でもっとも良質といわれ、天草陶石とも呼ばれる。
建築用石材や砥石(といし)に使われている天草上島(かみしま)の石英粗面岩も、天草石の名で呼ばれる。

ビアンコカララ

イタリア共和国中部、トスカーナ州カラーラで採掘される。
白系大理石の定番とも言われておりミケランジェロのダビデ像もビアンコカララが使われている。
白地に灰色が縞のようにまざりあう、採石場によっては、色や模様が大きく異なり、淡い黄色の線が入っていることもある。
均一な純白の石目は上品で高級感があり、ローマ時代から建築物として使われてきた。他の大理石に比べて比較的硬く、彫刻やパンのこね台などにも使用される。

ボテチーノ

イタリア共和国の北部、ロンバルディア州のブレシアで採掘される。
ベージュの色調に濃い目の柄が入っているのが特徴で、需要の多い大理石。
大理石は同じ採石場でも、切り出す深さで色や模様が異なる。
色むらや柄のむらも多いが、使う場所や好みにより、風合いとして楽しむことができる。

トラバーチン

イタリア共和国の中部、ラツィオ州のティボリで採掘される。
ベージュの色調で波の様な流れた模様が特徴の大理石。
模様にそって巣穴と呼ばれる小さな穴が所々にあるのが特徴。
建築材として用いられる場合は巣穴に樹脂やセメントを埋め込み、水などが入らないように加工することが多い。
他の大理石同様に酸に弱い性質を持ち、戸外で使用する場合は色が褪せていく。イタリアでは外部に多く使用され、艶が落ち風化した姿が歴史を感じさせる。

ビアンコブルイエ

ゴールデントラバーチン

ペルリーノ

ゴハレーベージュ

イラン西部、ロレスタ-ーン州ホラマバードで採掘される。
ベージュ系の石灰岩(ライムストーン)で、室内材のほか、彫刻などの美術品にも用いられる。

M-10

インド南部、テランガーナ州で採掘される。
黒をベースに目細な白が入っているのが特徴。
石質は硬く、研磨による艶のりが良い御影石。
日本では墓石材に多く使われている石で、大材も採れ、欧州をはじめ海外では建材としても広く用いられている。

見掛け比重3.090 (t/m3)
吸水率0.00 (%)
低 ■ □ □ □ □ 高

SG-2

インド、アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される。
硬質な黒御影石。
石質は硬く、研磨により艶のりが良い。
鏡面的な光沢がみられるのが特徴。
重厚な雰囲気を持ち、和型、洋型ともに、高級墓石材として人気のある石のひとつ。

見掛け比重3.150 (t/m3)
吸水率0.00 (%)
低 ■ □ □ □ □ 高

アーバングレー

インド、カルナータカ州で採掘される。
安定した採掘量を誇り、比較的大材も採れるインドを代表する御影石のひとつ。
透明感のある中目でうっすらグリーンをまとったグレー系の石。長年にわたり日本に輸入されている。
粘り強く硬質な石で経年変化も少ないため、主に墓石材としての用途が多い。
和型や洋型、オリジナル墓など幅広い形態の墓石に用いられている。

見掛け比重2.620 (t/m3)
吸水率0.050 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

インドマホガニー

マホガニーとはセンダン科の樹木のことで、日本語では桃花心木という。
桃花心木は赤黒い色(茶褐色)系の色をしている。
そのような色をマホガニー(色)ということから名づけられた。

見掛け比重2.660 (t/m3)
吸水率0.10 (%)
低 ■ ■■ □ □ 高

カシミールホワイト

インド、タミルナードゥ州で採掘される。
白ベースの中に黒色と赤紫色の斑点があるのが特徴。
インド産の御影石の中では吸水率が高め。

見掛け比重2.630 (t/m3)
吸水率0.130 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

クンナム

南インド、タミルナードゥ州クンナム村で採掘される。
世界で最も硬い黒御影石といわれ、採掘場により若干の差はあるがインドを代表する最高級石材。
主に墓石材の高級黒御影石として人気があり、黒く光沢のある墓石は存在感のある尊厳な印象を与えてくれる。

見掛け比重3.037 (t/m3)
吸水率0.011 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

タンブラウン

インド、テランガーナ州で採掘される。
基本的には濃い褐色を持ち、黒を基調に赤や茶色の柄と白い目合いが混ざり合った独特の色調を持つ御影石。
石質が安定しており、風化や劣化にも強いので建築材として親しまれている。
表面加工の種類で色の雰囲気がかわることから、墓石としてはオリジナルのデザイン墓に用いられることが多い。
和型や洋型の墓石材としても高級感が有り、近年、人気を集めている。

見掛け比重2.690 (t/m3)
吸水率0.030 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

ディープグリーン

インド、アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される。
黒をベースに目細なグリーンが入る、黒色に近い濃いグレー系の御影石。
日本では墓石材に多く使用される石で、石質は硬く研磨による艶のりの良い石。

ニューインペリアルレッド

インド南西部、カルナータカ州で採掘される。
赤の色調に黒の雲母模様が混ざり合った赤御影石を代表する石のひとつ。
採掘される場所や時期によって色調に違いがあるため、色合わせには注意が必要。
大材が採れることから大型建築物、記念碑などに使用される他、墓石材としてのニーズも高い。

見掛け比重2.969 (t/m3)
吸水率0.080 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

ハッサングリーン

インド南西部、カルナータカ州で採掘される。
重厚感があり、落ち着いた雰囲気を感じさせる硬質なグリーン系の御影石。
研磨による艶のりが良いのが特徴。時期や採掘場により異なる目合い・色合いを見せる。
石質が比較的安定しており、安定供給できるのも大きな魅力。

見掛け比重3.030 (t/m3)
吸水率0.060 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

バハマブルー

インド、アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される。
大自然が生み出す色調がマーブル模様と言われており、その模様のひとつひとつに違いがある御影石。
青や紫が混在する色調に白などが溶け合い、柔らかな波目を描く独特の色合いを持つ。
特徴のある石目が好まれており、主に建築材としての用途が多い。墓石としては洋型墓石やデザイン墓などに用いられる人気の石。

見掛け比重2.830 (t/m3)
吸水率0.020 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

インドベルガム

インド、カルナータカ州で採掘される。
黒色の色調に独特な白の模様が入るグレー系の石で、比較的硬く研磨による艶のりが良い御影石。
長材が採れ、墓石材としての用途が多い。
雨期になれば採掘場が水没するため数ヶ月間採掘が止まってしまうこともある。

見掛け比重2.930 (t/m3)
吸水率0.010 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

マルチカラーレッド

インド、タミルナードゥ州で採掘される。
赤い色調に黒の流れるような柄がマーブル模様に入る独特な色調の御影石。
一見大理石のようにも見え、独特な色合いから建築材として用いられる。
近年では特徴ある模様が注目を集め、洋型墓石、デザイン墓にも用いられている。
インド産の御影石の中では吸水率が高い。

見掛け比重2.610 (t/m3)
吸水率0.290 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

R-6

インド、アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される。
黒をベースに目細な白が入る、黒色に近い濃いグレー系。
石質は硬く、研磨による艶のりの良い御影石。

Y-1

インド、テランガーナ州で採掘される。
インド、アンドラプラデーシュ州で採掘される
艶のある表面の黒の上に牡丹のようなグリーンの石目が特徴の御影石です。艶持ちもよく劣化も少ない見た目と、高い硬度を誇る品質から幅広く人気があります。

見掛け比重3.070 (t/m3)
吸水率0.020 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

YKD

インド、タミルナードゥ州で採掘される。
黒系の石が種類が多くある中で、主流となっている黒御影石。
研磨による艶のりも良く、和型墓石から洋型墓石、デザイン墓、記念碑など幅広く用いられている。

見掛け比重3.016 (t/m3)
吸水率0.028 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

ZMF

インド南西部、カルナータカ州で採掘される。
はっきりした石目のグレー系御影石。
透明感があり、上品で落ち着いた雰囲気を持つ。

見掛け比重2.620 (t/m3)
吸水率0.060 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

インド銀河

インド、アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される。
インドを代表する青系の細目の御影石。
天空の銀河を想像させる石で人気が高い。
石質は硬く吸水率も低いため、特に和型墓石として好まれている。

見掛け比重2.631 (t/m3)
吸水率0.066 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

インド天山

インド南西部、カルナータカ州で採掘される。
佐賀県で採れる天山石と似た名前だが、石目と色調は大きく異なる。
石目が近い石としては同じインド産のアーバングレーが挙げられる。価格は若干安価。

サファイヤブラウン

インド、アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される。
風化に強く耐久性に優れているため、屋外はもちろん玄関やキッチンカウンターなどの内装にも使用されることが多い。
美しい粒状の結晶が高級感を与えてくれる。
インド産の御影石の中では吸水率が高い。

見掛け比重2.690 (t/m3)
吸水率0.160 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

シルバーグレー

インド南西部、カルナータカ州で採掘される。
グレー系の御影石。
研磨することにより、透き通った光沢が見られるのが特徴。
採掘量は限られており、希少な石のひとつとされている。

見掛け比重2.660 (t/m3)
吸水率0.020 (%)
低 ■ ■ □ □ □ 高

シルバースター

インド赤砂岩

インド赤砂岩は、インド北西部ラジャスタン州のジョードプルで採掘される。
赤色をベース地とした表面に、白系の斑点が混じるザラついた質感が特徴。
石材の特質として光沢は生じず、時間の経過とともに表面が風化する特徴を持つ。
砂岩は耐火性と耐酸性に優れているが他の石材と比べ、強度に不安があるため、重量物が乗る車庫などの床材に用いると、車両の重量に耐え切れずにダメージを受けることもある。

ランヘリン

フランスを代表する御影石。
ブルー系の中目で、透明感のある美しい石として人気を集めている。
石質は硬く、吸水率も低いため経年変化も少ないのが特徴。
採掘場は大きく、大材も取れ、産出量も多いが、採石場所によって石の色が異なるため色合わせが必要。

見掛け比重2.658 (t/m3)
吸水率0.068 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

ランゲドック

フランス共和国、サン・ポン・ド・トミエールという村で採掘される。
赤系大理石の中でも最も赤いとされており、赤ベースに白い斑点模様や縞模様が入っているのが特徴。

台湾蛇紋

台湾、東部花蓮(ファーレン)市で採掘される。
美しい緑色が特徴。緻密な石で研磨することにより、艶やかな鏡面が得られる。
台湾蛇紋は石灰岩ではないが、見た目が美しいことから商業面では大理石に分類される。

アルマレッド

茶系の色調に黒色の柄が入る独特な色彩の御影石。
研磨により艶のりも良く建築材や洋型墓石、デザイン墓にも多く用いられている。

バルチックキング

フィンランド、ピルカンマー地方のクルで採掘される。
別名フィンランドグリーンとも呼ばれ、淡く落ち着いた色調。
上品な風合いを持つフィンランドを代表する御影石。

見掛け比重2.619 (t/m3)
吸水率0.112 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

バルチックグリーン

バルチックブラウン

フィンランド南部、ルーマキで採掘される。
濃い茶色の色調にブラウンの玉柄が入る大柄模様が独特な御影石。
ホテルやマンション、商業施設のエントランスなどシックで落ち着いた雰囲気を持つ。

見掛け比重2.700 (t/m3)
吸水率0.090 (%)
低 ■ ■ ■ □ □ 高

バルモラルレッド

フィンランド南西部より採掘される。
赤を色調に黒の雲母模様が入る深みのある赤御影石。
建築材として多く用いられている。

見掛け比重2.670 (t/m3)
吸水率0.120 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

フォックスブラウン

フィンランド中部に位置する都市オウルで採掘される。
重厚な雰囲気をもつ濃い茶色の御影石。
石質は硬く吸水率も低い為、耐久性があるのが特徴。
当初は建築石材として採掘されていたが、近年は洋型墓石、オリジナル墓石などの使用も多く、高級石材として知られている。

見掛け比重2.630 (t/m3)
吸水率0.127 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

テキサスパール

アメリカ合衆国、テキサス州で採掘される。
茶色と濃いグレーの入り混じったような色調に白い部分も混ざっている御影石。
柄が大きく透明感があり、華やかな印象を与える。

見掛け比重2.610 (t/m3)
吸水率0.130 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

ダコタマホガニー

アメリカ合衆国、サウスダコタ州で採掘される。
赤茶色を色調として、その中に黒やグレーまたは白色の斑点が特徴。
濃い色をしており、鏡面仕上げまで磨くと非常に綺麗な御影石。

見掛け比重2.660 (t/m3)
吸水率0.140 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

ロックビル

アメリカ合衆国、ミネソタ州で採掘される。
柄がはっきりしおり、モノトーンで高いデザイン性を持つ御影石。

見掛け比重2.670 (t/m3)
吸水率0.150 (%)
低 ■ ■ ■ ■ □ 高

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