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アローズ通信 vol.53:「あなたのビジネスに新風を!今話題のタイルをご紹介」
- 2024.09.11 | メールマガジン
こんにちは、アローズです。
アローズ通信 vol.46:「建築タイルのご案内」でもご案内したとおり、
建築業界では御影石を使用していた商業施設が現在ではタイルへと切り替えられおり需要が拡大しています。
タイルにはさまざまな種類があり、材料や焼成温度、吸水率によって細かく分類されます。
材料、焼成温度により磁器質タイル・せっ器質タイル・陶器質タイルの3つに分けられ弊社取り扱いタイルは磁器質タイルになります。
また用途別に外装用タイル・内装用タイル・床用タイル・モザイクタイルなどに分かれ、さまざまな場所でご利用いただけます。
「石材店でタイル?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、墓石業界においても石材輸入量は年々減少し、お墓離れ・小型化が進んでいます。
そういった市場の変化を受けて石材店様でもタイルの取り扱いが徐々に増加しています。
コストはもちろんですが、軽量で加工・施工がしやすいので提案の幅が広がり、よりお施主様のご希望に応じた柔軟な提案が可能になります。
お墓にタイルを取り入れるメリットとして、タイルには御影石に似た色合い・風合いを持つものも多く、墓石と組み合わせて使用しても違和感を感じさせません。
既存の墓石との調和を図るだけでなく、オリジナルデザインで個性的な墓石デザインを提案することも可能です。
弊社でも土間(貼石)部分については和型・洋型はもちろん、石種などにも対応した多彩なご提案をさせて頂いています。
新規建立の際に提案されるのも1つですが、改修工事にもタイルは効果的です。
例えば、基礎の天端にタイルを貼るだけでも印象は見違えるほど変わります。
また、玉砂利部分をタイルに変更して、掃除がしやすい仕様にする提案もお勧めです。
タイルを扱うことで石材店様の技術を活かした外構工事など新たなビジネスチャンスを広げるお手伝いになればと考えております。
玄関周りやアプローチ、駐車スペースのレイアウトなど御影石での提案にタイルを加えてみては如何でしょうか?
加工が容易なのでレイアウトなど提案の幅が広がります。
通常タイルを仕入れる際はまとまった量が必要となりますが、弊社では独自の仕入れルートと提携会社の協力により小ロットからのご注文にも対応しております。
これにより、必要な量だけを効率的に仕入れ、無駄なくご活用いただけます。
現在、弊社では「WEBカタログ」のリニューアルを進めており完成次第皆様にご案内いたします。
また、サンプルのご提供も承っておりますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
最後に、タイル施工方法について簡単にご紹介いたします。
通常の石貼りと同様の方法での施工することができます。
接着剤を使用した施工は、比較的簡単で広く使用されています。
振動工具でタイルをもみ込むようにして貼り付ける方法や、貼付けモルタルを下地面とタイル側に塗りながら貼り付ける方法もあります。
今後もアローズ通信を通じて、皆様のビジネスに役立つ情報をお届けしてまいりますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
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