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心安らぐ磨崖仏 ~大分県臼杵市「臼杵石仏」②~

こんにちは、アローズです。
 
前回の記事「遺されたものを次の世代へ ~大分県臼杵市 臼杵石仏①~」に引き続き、
大分県臼杵石仏より『ホキ石仏第一群』をご紹介いたします。
 
臼杵石仏
 
ホキとは、崖という意味です。
 
ホキ石仏第一群は4つの龕(がん。くぼみのことです)からなり、
第1龕は、如来坐像3体と菩薩立像2体、
第2龕は阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、如来坐像の3体、
第3龕は大日如来像ほか4体、
第4龕は地蔵菩薩半跏像並びに十王像の11体です。
 
臼杵石仏
 
いずれも平安時代から鎌倉期に至るまでに造営されたもので、
仏さまが20体以上ならぶ姿はまさに壮観!
 
こちらにもホキ石仏第二群と同じく、
それぞれの像を説明するユーモラスでわかりやすいパネルが用意されていました。
 
臼杵石仏
臼杵石仏
 
見ていると、仏さまの穏やかな表情と、石特有の静かな佇まいに心が安らぎました。
きっと造られた当時、1000年ちかく前の人たちにとっても、
心安らげる大切な場所だったことでしょう。
 
臼杵石仏
 
次回は同じく臼杵石仏から
『山王山石仏』のご紹介をいたします。
 
 
 
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