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Vol.24:石材店様が集客のために行っている取り組み
- 2022.04.1 | メールマガジン
こんにちは、アローズです。
春の暖かな日差しが心地よい毎日が続いております。
花の便りが聞かれる季節となりました。
さて、今回のアローズ通信では各石材店様が集客の為に取り組んでいらっしゃる事例を【出店】・【地域交流】・【インターネット活用】の大きく3つに分けてご紹介致します。
事例①【出店】
・植木市、工業展などのイベントにて墓石の展示及び販売
・ホテルや道の駅などで、地元の石を使った自社制作の小物販売
・組合にて会場を借りて会員の石材店が制作物の展示や販売
イベントに出店することで、商圏の違うエリアの方からも知ってもらうことができ、自社PRをする事が出来ます。
また、小物販売では、小物を目的に訪れたお客様がその後店舗に来店され、墓石やその他新しいお仕事を依頼されるというケースもありました。
販路拡大や顧客獲得へ繋がる機会にもなります。
皆様も、様々なイベントなどに出店されてみてはいかがでしょうか?
事例②【地域交流】
・小学校にて石を使ったものづくり教室や仕事内容の紹介および講演会
・餅つき体験
・地元の祭りで制作物の展示や販売。加工の実演
地域に根付いた活動をすることで様々な世代に知ってもらえることができ、地元の方々に認知いただける機会となります。
直接的な売上には繋がりにくいもののコスト・人員等を抑えることができ、お墓の相談をしたいと思ったときに思い浮かべてもらえる石材店になります。
また、実際に加工の実演をすることによって、石材加工について知ってもらうことができます。
普段は石に馴染みがない方でも実際に触れてもらうことで、石を身近に感じてもらえる機会にもなります。
事例③【インターネット活用】
・SNSを用いての販売
・YouTubeにて自社PR動画の配信
地元という限定された地域だけではなく、その地域以外の人へも発信することができ、情報発信の範囲が拡大できる為、沢山の方に知ってもらうことができます。
実際にお会い出来なくても、会社のことを知ってもらえるというのは大きなポイントです。
特にSNSはコスト・人員がかからないため開始するまでのハードルが低く、気軽に始められる点が特徴です。
発信が容易である反面、記憶には残りにくく、中長期的な取り組みを行い、継続した更新が大切です。
SNSやホームページ制作についてなど、その他詳しく知りたい石材店様は、是非お気軽にアローズにお声かけください。
お手伝いさせて頂ければと思います。
アローズでも、今後このような場の情報提供などを行っていきたいと考えております。
今回ご紹介しました事例の中で、石材店の皆様も気になる事例があれば、活用されてみませんか?
アローズ通信、今後もご愛読よろしくお願いいたします。