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vol.8:ECサイト(前編)
- 2021.03.1 | メールマガジン
こんにちは、アローズです。
日に日に暖かさが増し、春を感じる日が多くなってまいりました。
寒さがやわらぐだけでほっとひと息つける気がしますね。
今回のアローズ通信では、「ECサイト」についてご紹介いたします。
皆さまは、ECサイトを利用したことがありますか?
聞き馴染みのない方もいらっしゃるかと思いますが、オンラインショップ、ネット通販、ネットショップとほぼ同じ意味を持っています。
近年、EC(電子商取引)の需要は格段に増加しています。
上の図は、経済産業省が2020年7月に公開した国別のEC市場規模をグラフにしたものです。
2019年度のEC市場規模は、中国が1.9兆USドル(約204兆円)であり、第2位のアメリカとは3倍以上。
圧倒的に世界1位の市場になります。
中国ECが急速に成長した大きな要因のひとつとして、キャッシュレス化の普及があげられます。
また、日本におけるEC市場規模も、前年度より伸びていることがわかります。
上の図は、国内におけるEC市場(物販系)の推移グラフです。
2019年の市場規模は前年比8.09%増の10兆515億円。
5年前からすると約1.5倍に拡大しました。
EC市場はすでに百貨店の市場規模の約6.3兆円やドラッグストアの市場規模の約6.8兆円を超えており、コンビニの市場規模約12.2兆円に迫る勢いです。
今後、日本においてもEC市場はますます広がっていくことが予想されますが、より多くの企業のオンライン化、シニア層へのキャッシュレス普及、食品業界など他分野でのEC参入などが進むと更なる発展が見込めるのではないでしょうか。
次回のアローズ通信も引き続き、「ECサイト」をテーマに配信いたします。
コロナ禍におけるECの需要と弊社ECサイトについてご紹介する予定です。
次回もよろしくお願いいたします。