Material
~地球からのおくりもの~
日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。
大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。
ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。
お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。
石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。
石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。
アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。
- 石種の名称
- 深山ふぶき(福島県)
- 石種の特徴
-
深山ふぶき(みやまふぶき)は、福島県のほぼ中央部に位置する田村市で採掘される御影石で、青みの濃い中目の石材です。白い長石が吹雪のように美しく舞うことから、その名が付けられました。産出量、石質ともに安定しており、高級感があります。価格が手ごろなことから広く使われており、主に外柵材として使用されますが、石塔として用いられることもあります。
| 見掛け比重 | 2.733 (t/m3) |
|---|---|
| 吸水率 | 0.177 (%) |
| 低 ・・・ ● ・ 高 |


