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vol.2:SDGsってご存じですか?
- 2020.11.1 | メールマガジン
株式会社ARROWSです。
今回のアローズ通信は、SDGsについてご紹介します!
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、2015年に国連サミットで採択されました。
2030年までに持続可能な、「世界にある課題を世界で解決するための目標」です。
全部で17の目標から構成されています。
この17の目標は世界共通で、誰もがわかりやすいよう、カラフルなアイコンで表されています。
SDGsはさまざまな企業や団体が取り組んでいます。
そこで、どういった取り組みがなされているか、一例ですがご紹介します。
“おにぎり”で世界の貧困問題を解決する「おにぎりアクション」
特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO Internationalでは、「おにぎり」の写真をSNSまたは特設サイトに投稿すると、1枚につき給食5食がアフリカやアジアの子どもたちに届く、市民参加型の「おにぎりアクション」を実施しました。
この取り組みは『第3回ジャパンSDGsアワード』において、副本部長賞(外務大臣)を受賞しています。
給食費用は協賛企業・自治体が提供。
これまでの5年間で、日米を中心に約50の企業・自治体が協賛団体として協賛しました。
また、世界中から累計230万人の個人が参加しており、約450万食の給食が届けられました。
身近な食べ物をシンボルとした写真投稿で、世界の課題解決に誰でも参加できる点が特徴です。
幅広い層に対し、世界の貧困・飢餓問題について学ぶ機会が提供されました。
今回はSDGsと、その取り組みについてご紹介しました。
次回以降もさまざまなSDGsの取り組みをご紹介していきます。
アローズ通信、今後もご愛読よろしくお願いいたします。