
Material
~地球からのおくりもの~
日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。
大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。
ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。
お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。
石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。
石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。
アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。

- 石種の名称
- 稲田石(茨城県)
- 石種の特徴
- 稲田石(いなだいし)は、茨城県笠間市で産出される中目の白御影石で、日本を代表する国産石材のひとつです。採石の歴史は古く、日本の歴史的建造物にも多く使用されています。石質は硬く、研磨による艶も良好です。国産の外柵材としてもポピュラーであり、採石量が多く、大材が取れることでも知られています。
見掛け比重 | (t/m3) |
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吸水率 | 2.620 (%) |
低 ・・・ ● ・ 高 |