Material
~地球からのおくりもの~
日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。
大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。
ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。
お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。
石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。
石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。
アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。
- 石種の名称
- インドマホガニー
- 石種の特徴
- インドマホガニーは、インド南西部・カルナータカ州で採掘される石種で、「マホガニー色」にちなんで名づけられました。マホガニーとはセンダン科の樹木の総称で、日本語では「桃花心木(とうかしんぼく)」と呼ばれます。桃花心木は赤黒い茶褐色をした木材であり、そのような色合いを「マホガニー色」と呼ぶことから、この石にもその名が付けられました。
| 見掛け比重 | 2.660 (t/m3) |
|---|---|
| 吸水率 | 0.10 (%) |
| 低 ・・ ● ・・ 高 |


