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~地球からのおくりもの~

日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。

大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。

ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。

お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。

石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。

石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。

アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。

石種の名称
トラバーチン
石種の特徴
トラバーチンは、イタリア・ラツィオ州ティボリで採掘される大理石です。ベージュの色調で波のように流れる模様と、模様に沿って点在する「巣穴」と呼ばれる小さな穴が特徴です。建築材として使用する場合は、巣穴に樹脂やセメントを埋め込み、水が入らないように加工されることが多くあります。他の大理石と同様に酸に弱い性質を持ち、屋外で使用すると色が褪せやすくなりますが、イタリアでは外部で多く使用され、艶が落ち風化した姿が歴史を感じさせます。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高

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