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~地球からのおくりもの~

日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。

大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。

ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。

お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。

石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。

石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。

アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。

石種の名称
ウンチョン
石種の特徴
ウンチョンは、美しい結晶が特徴の桜御影石です。建築用石材として、屋外だけでなく玄関やカウンター天板などの内装にも使用されています。
見掛け比重 2.600 (t/m3)
吸水率 0.300 (%)
低  ・・・・ ● 高
石種の名称
栄州
石種の特徴
栄州(えいしゅう)は、韓国・慶尚(キョンサン)北道で採掘される御影石で、韓国の石材開発当初から生産されている代表的な石種です。墓石材としての用途が多く、白御影石の中でもトップクラスの高級石材とされています。青味を帯びた色合いが特徴で、石質は硬く、研磨による艶のりも良好です。主に和型墓石として用いられ、根強い人気を誇りますが、現在は生産・使用ともに限定的です。
見掛け比重 2.647 (t/m3)
吸水率 0.163 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
エメラルドパール
石種の特徴
エメラルドパールは、ノルウェー南部・ラルピクで採掘される御影石で、ブルーパールとともにノルウェーを代表する石種です。濃いセピア色調の中に、光沢のある貝殻のような紋様が特徴です。多くは建築石材として内装に使われていますが、墓石材としてもオリジナル墓石などに用いられ、存在感を放っています。
見掛け比重 2.700 (t/m3)
吸水率 0.260 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
エンペラードールダーク
石種の特徴
エンペラードールダークは、スペイン・ムルシア地方で採掘される大理石です。濃い茶色から黒に近い色調で、品格のある高級感を持つのが特徴です。濃色の大理石は水に弱く、濡れたまま放置すると色あせて白くなるため、水回りで使用する場合は専用の撥水剤の塗布が必要です。また酸にも弱く、外壁には適していません。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
エンペラードールライト
石種の特徴
エンペラードールライトは、スペイン・バレンシア地方で採掘される大理石です。淡い茶系のシックな色調を持ち、テーブルの天板やサイドボード、室内材として用いられます。色調にばらつきがあるため、用途によっては注意が必要です。また、大理石は酸に弱いため、洗剤を使う際は中性洗剤を薄めて使用することをおすすめします。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
黄登
石種の特徴
黄登(おうと)は、韓国・全羅(チョルラ)北道で採掘される石種で、落ち着いた色合いを持つ白御影石です。主に建築用石材として用いられています。
見掛け比重 2.260 (t/m3)
吸水率 0.270 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
https://stg.ar10.jp/wp-content/uploads/stm09_28-1.jpg
石種の名称
大倉みかげ(福島県)
石種の特徴
大倉みかげ(おおくらみかげ)は、阿武隈山系で採掘される白御影石で、スジや玉が少なく、石目の整った美しい石種です。主に墓石材として使用されるほか、大材が取れるため建築材としても多く用いられています。産出量が多く、安定した供給が可能な点も特長です。
見掛け比重 2.630 (t/m3)
吸水率 0.340 (%)
低  ・・・・ ● 高
石種の名称
大島石(愛媛県)
石種の特徴
大島石(おおしまいし)は、愛媛県大島で採掘される御影石で、庵治石と並ぶ瀬戸内の高級墓石材として高い知名度を誇ります。硬質で整った石目が特徴で、主に墓石材として使用されるほか、記念碑やモニュメント、建築材としても幅広く用いられています。国会議事堂、赤坂離宮、愛媛県庁舎などでも使用された実績があります。
見掛け比重 2.649 (t/m3)
吸水率 0.111 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
飫肥石(宮崎県)
石種の特徴
飫肥石(おびいし)は、宮崎県日南市で採掘される石種で、柔らかく独特の風合いを持つ石肌が特徴です。古くは飫肥城の石垣をはじめ、歴史的な建築物にも多く用いられてきました。現在も貼石や積み石、灯篭、記念碑など、さまざまな用途で活用されている石材です。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
オリーブグリーン
石種の特徴
オリーブグリーンは、南アフリカ・北部のスプリングボックという小さな町で採掘される、珍しい緑色の御影石です。切る向きによって板目と柾目の2種類に分かれ、板目は緑と黒の縞模様、柾目は緑の中に黒色が柔らかく混じった模様になります。特徴的な色合いと模様を持つことから、洋墓やオリジナル墓石に多く用いられています。
見掛け比重 2.660 (t/m3)
吸水率 0.130 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
オーロラ
石種の特徴
オーロラは、インド南東部・アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される石種で、オレンジ色と黒色が混ざり合うマーブル模様が特徴です。その独特な色調がオーロラのように見えることから、この名が付けられました。一見大理石のようにも見える美しい外観を持ち、建築材としてはもちろん、洋型墓石やデザイン墓石にも用いられています。同じ模様がふたつとない、個性豊かな石種です。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
カシミールホワイト
石種の特徴
カシミールホワイトは、インド南端・タミル・ナードゥ州で採掘される石種で、白を基調とした中に黒色や赤紫色の斑点が見られるのが特徴です。インド産の御影石の中では吸水率がやや高めとされています。
見掛け比重 2.630 (t/m3)
吸水率 0.130 (%)
低  ・・・ ● ・ 高

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