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~地球からのおくりもの~

日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。

大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。

ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。

お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。

石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。

石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。

アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。

石種の名称
椿石(佐賀県)
石種の特徴
椿石(つばきいし)は、佐賀県唐津市浜玉町で採掘される御影石で、天山石に似ていますが、白の色調が若干強いのが特徴です。中目で艶持ちも良く、墓石材として人気のある石材です。
見掛け比重 2.690 (t/m3)
吸水率 0.140 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
天山石(佐賀県)
石種の特徴
天山石(てんざんいし)は、佐賀県唐津市の福岡県との県境付近で採掘される御影石で、白の色調にわずかに青味を帯びた、九州を代表する白御影石です。石質が硬く、研磨による艶のりも良好で、九州をはじめ関西方面でも高級墓石材として高い人気を集めています。
見掛け比重 2.670 (t/m3)
吸水率 0.046 (%)
低  ・ ● ・・・ 高
石種の名称
ディープグリーン
石種の特徴
ディープグリーンは、インド南東部・アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される石種で、黒をベースに目細なグリーンが入る、黒色に近い濃いグレー系の御影石です。日本では墓石材に多く使用されており、石質は硬く、研磨による艶のりが良いのが特徴です。
見掛け比重 - (t/m3)
吸水率 - (%)
低  - 高
石種の名称
唐原石(福岡県)
石種の特徴
唐原石(とうばるいし)は、福岡県築上郡で採掘される御影石で、白を基調に淡い桃色を帯びた色合いが特徴です。細目で加工しやすく、墓石材として用いられています。
見掛け比重 2.680 (t/m3)
吸水率 0.100 (%)
低  ・・ ● ・・ 高
石種の名称
徳山石(山口県)
石種の特徴
徳山石(とくやまいし)は、山口県徳山市沖の黒髪島で採掘される御影石で、白の色調に青味を帯びた中目の白御影石です。石質が硬く、建築材としても多く使用されていますが、西日本では古くから墓石材としても用いられてきました。
見掛け比重 2.600 (t/m3)
吸水率 0.180 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
中山石(福島県)
石種の特徴
中山石(なかやまいし)は、福島県田村市で採掘される御影石で、福島県を代表する石のひとつです。黒に近い深いグレーの色合いが特徴で、石質は中目で非常に硬く、吸水率も低い石材です。研磨による艶の出も良好で、色あせしにくく、経年変化も少ないとされています。
見掛け比重 2.974 (t/m3)
吸水率 0.105 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
七山みかげ(佐賀県)
石種の特徴
七山みかげ(ななやまみかげ)は、佐賀県唐津市七山地区で採掘される御影石で、硬く粘りのある石質と、青味がかった独特の色合いや目合いが特徴です。墓石材として多く使用されるほか、庭石用材として用いられることもあります。
見掛け比重 2.690 (t/m3)
吸水率 0.090 (%)
低  ・・ ● ・・ 高
石種の名称
ニューインペリアルレッド
石種の特徴
ニューインペリアルレッドは、インド南西部・カルナータカ州で採掘される石種で、赤の色調に黒の雲母模様が混ざり合った、赤御影石を代表する石のひとつです。採掘される場所や時期によって色調に違いがあるため、色合わせには注意が必要です。大材が採れることから、大型建築物や記念碑などに使用されるほか、墓石材としてのニーズも高い石種です。
見掛け比重 2.969 (t/m3)
吸水率 0.080 (%)
低  ・・ ● ・・ 高
石種の名称
ハッサングリーン
石種の特徴
ハッサングリーンは、インド南西部・カルナータカ州で採掘される石種で、重厚感があり、落ち着いた雰囲気を感じさせる硬質なグリーン系の御影石です。研磨による艶のりが良いのが特徴で、時期や採掘場によって異なる目合いや色合いを見せます。石質が比較的安定しており、安定供給できる点も大きな魅力です。
見掛け比重 3.030 (t/m3)
吸水率 0.060 (%)
低  ・・ ● ・・ 高
石種の名称
花塚みかげ(福島県)
石種の特徴
花塚みかげ(はなつかみかげ)は、福島県花塚山麓で採掘される御影石で、グレー系の粗目が特徴の石材です。石目のバランスが良く美しい点が魅力で、石質は硬く吸水率も低いため、艶あせがなく耐久性にも優れています。石塔や外柵材として、東北や関東を中心に人気を集めている石材です。
見掛け比重 2.647 (t/m3)
吸水率 0.171 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
バハマブルー
石種の特徴
バハマブルーは、インド南東部・アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される石種で、大自然が生み出す色調がマーブル模様のように見える御影石です。青や紫が混在する色調に白などが溶け合い、柔らかな波目を描く独特の色合いを持ちます。模様のひとつひとつに違いがあることから、特徴のある石目が好まれており、墓石としては洋型墓石やデザイン墓などに用いられる人気の石種です。
見掛け比重 2.830 (t/m3)
吸水率 0.020 (%)
低  ・ ● ・・・ 高
石種の名称
磐梯みかげ(宮城県)
石種の特徴
磐梯みかげ(ばんだいみかげ)は、福島県境に近い宮城県丸森町で採掘される御影石で、白御影石としては宮城県を代表する石材です。細かな色目が美しく、深い青みを帯びており、高級墓石材として知られています。石質は硬く、吸水率も低く、研磨による艶の出が良く艶持ちにも優れているのが特徴です。
見掛け比重 2.635 (t/m3)
吸水率 0.238 (%)
低  ・・・ ● ・ 高

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