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~地球からのおくりもの~

日本の信仰は自然崇拝からはじまり、
石も信仰の対象でした。

大きな石や岩には神や精霊が宿ると
信じられていたのです。

ご神体として崇め、石は聖なるものという
考えが深く浸透していきました。

お墓が石でつくられるのも、
そのような背景があるからではないでしょうか。

石材はその特性から建築構造物の資材として、
古くから用いられています。

石は強固で風化しづらい特徴をもつ為、
現代でも様々な分野で活用されています。

アローズは世界各地から厳選された天然石材を、
類のない特性を生かし、
お客様のニーズに合わせたかたちでご提案します。

石種の名称
バハマブルー
石種の特徴
バハマブルーは、インド南東部・アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される石種で、大自然が生み出す色調がマーブル模様のように見える御影石です。青や紫が混在する色調に白などが溶け合い、柔らかな波目を描く独特の色合いを持ちます。模様のひとつひとつに違いがあることから、特徴のある石目が好まれており、墓石としては洋型墓石やデザイン墓などに用いられる人気の石種です。
見掛け比重 2.830 (t/m3)
吸水率 0.020 (%)
低  ・ ● ・・・ 高
石種の名称
バルチックキング
石種の特徴
バルチックキングは、フィンランド・ピルカンマー地方のクルで採掘される御影石です。別名「フィンランドグリーン」とも呼ばれ、淡く落ち着いた色調と上品な風合いを持つ、フィンランドを代表する石種です。
見掛け比重 2.619 (t/m3)
吸水率 0.112 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
バルチックグリーン
石種の特徴
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
バルチックブラウン
石種の特徴
バルチックブラウンは、フィンランド南部・ルーマキで採掘される御影石です。濃い茶色の色調にブラウンの玉柄が入る大柄模様が独特で、ホテルやマンション、商業施設のエントランスなどでシックで落ち着いた雰囲気を演出します。
見掛け比重 2.700 (t/m3)
吸水率 0.090 (%)
低  ・・ ● ・・ 高
石種の名称
バルモラルレッド
石種の特徴
バルモラルレッドは、フィンランド南西部で採掘される赤御影石です。赤を基調に黒の雲母模様が入った深みのある色合いが特徴で、建築材として多く使用されています。
見掛け比重 2.670 (t/m3)
吸水率 0.120 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
磐梯みかげ(宮城県)
石種の特徴
磐梯みかげ(ばんだいみかげ)は、福島県境に近い宮城県丸森町で採掘される御影石で、白御影石としては宮城県を代表する石材です。細かな色目が美しく、深い青みを帯びており、高級墓石材として知られています。石質は硬く、吸水率も低く、研磨による艶の出が良く艶持ちにも優れているのが特徴です。
見掛け比重 2.635 (t/m3)
吸水率 0.238 (%)
低  ・・・ ● ・ 高
石種の名称
パラディソ
石種の特徴
パラディソは、インド南端・タミル・ナードゥ州で採掘される石種で、紫を基調に赤や茶色などの粒子が渦状に入った美しい模様が特徴です。一見大理石のような華やかさがあり、建築材としても用いられています。同じ模様がふたつとない個性豊かな石種で、洋型墓石やデザイン墓石によく使用されています。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
東山みかげ(福島県)
石種の特徴
東山みかげ(ひがしやまみかげ)は、福島県須賀川市の東山小倉山の山頂部で採掘される御影石で、中目の白御影石です。石目が整って美しく、ムラや玉が少ないのが特徴です。主に外柵材として使用されていますが、石塔に使われることもあります。大材が採れるため、鳥居や建築材として用いられることもあります。
見掛け比重 - (t/m3)
吸水率 - (%)
低  - 高
石種の名称
彼岸桜
石種の特徴
彼岸桜(ひがんざくら)は、インド南東部・アーンドラ・プラデーシュ州で採掘される石種で、インド産では数少ない濃いピンク系の御影石です。石目が細かく、落ち着きのある上品な印象を与えるのが特徴です。洋型墓石やデザイン墓石として人気があり、他の石種との組み合わせにもおすすめです。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
日田石(大分県)
石種の特徴
日田石(ひたいし)は、大分県日田市周辺の山地で採掘される安山岩です。柔らかく温かみのある素材感が魅力で、落ち着いた色調で合わせやすく、飽きのこない風合いを持っています。景観石材として多く用いられています。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
ビアンコカララ
石種の特徴
ビアンコカララは、イタリア・トスカーナ州カラーラで採掘される白系大理石です。白大理石の定番とも言われ、ミケランジェロのダビデ像にも使用されています。白地に灰色が縞のように混ざり合う模様が特徴で、採石場によっては色や柄が大きく異なり、淡い黄色の線が入ることもあります。均一な純白の石目は上品で高級感があり、ローマ時代から建築物に使われてきました。他の大理石と比べて比較的硬く、彫刻やパンのこね台などにも適しています。
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高
石種の名称
ビアンコブルイエ
石種の特徴
見掛け比重 (t/m3)
吸水率 (%)
低   高

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